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新刊   

DOJIN選書 

ジュラシック水族館へようこそ (DOJIN選書:100)

日本の化石からわかる海の古代生物

著者:
中島 保寿 著 
  • 内容紹介
  • 目次
  • 追加情報

もしも「古代生物水族館」をつくるとしたら……それも日本近海に生息した水生生物の水族館を.そんな妄想のような水族館の紙上建設が,いよいよ現実味を帯びてきている.この水族館を構成すると目される,日本各地の絶滅した水生生物にまつわる研究の紹介をとおして,発掘調査を始めるまでの手続き,化石発掘の手法,クリーニングから復元,論文発表まで,知られざるエピソードともに,古生物学研究の醍醐味を大いに語る.「古代生物水族館」完成に向けた研究は,まだまだ続く.

[カラー口絵]古代日本の海を覗いてみよう/古生物年表

第1章 化石からどうやって「古代生物水族館」を構築するか

第2章 私の古生物学事始め
 一 古生物学へのいざない
 二 はじめての化石
 三 アマチュア化石収集家との遭遇

第3章 いざ、発掘へ
 一 研究室配属
 二 はじめての単独調査
 三 白亜紀の海の生物たち
 四 ボーンベッドとの出会い
 五 化石の掘り方
 六 翼竜と首長竜の化石に出会う
 七 自分の力で掘る
 八 ボーンベッドの謎に挑む

第4章 魚竜を釣る
 一 歌津魚竜
 二 魚竜産地の意外な現状
 三 北上の化石の歴史
 四 魚竜館
 五 トライアシック・コースト
 六 化石のクリーニング
 七 化石からわかること、わからないこと
 八 古生物に関する論争

第5章 魚竜のおとしもの
 一 礫か? 歯か?
 二 コプロライト
 三 日本最古の「うんこ」はタイムカプセル

第6章 思わぬ発見の数々
 一 魚竜よりも古い骨
 二 無人島へ
 三 爬虫類ではない?
 四 ドイツとのつながり
 五 壁
 六 私には、古生物学者には、なにができるか

第7章 水生動物としての恐竜
 一 恐竜は水中でも進化した!
 二 魚食恐竜スピノサウルス
 三 スピノサウルスの真の姿
 四 スピノサウルス類のいた時代の日本
 五 海と陸とが交わるところ

第8章 化石発掘の心得
 一 化石掘りを始めるには
 二 化石発掘の注意点
 三 事前の準備
 四 化石発掘のコツ

第9章 古生物学者をめざす人のために
 一 古生物学を勉強するにはどうしたらよいか?
 二 古生物学者になるには
 三 大学からの古生物学
 四 研究ってなんだろう?

出版社:
 化学同人
判型:
B6
ページ数:
228ページ
本体価格:
1900円
ISBN:
9784759821772
発売日:
2025年 05月 19日
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